アロマで手作り デオドラントスプレー&シート

(Japanese Text Only) 心を体を癒すアロマとツボの処方箋 夏は東洋医学的には「火」の季節。暑さによる体調不良が出やすくなる季節です。 また、インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、「火」は目や頭に溜まりやすいと言われています。ホルモン治療中に起こりやすいホットフラッシュやのぼせは、頭や顔が熱くなりやすいですよね。 今回は、そんな時に助けになる自分で作れるアロマ入りデオドラントスプレー&スプレーをご紹介します! PiNK 2019 Summer pp.18-19 デオドラントスプレー&シートの作り方 準備するもの お好きな精油合計6滴(ラベンダー、ティートリーなど) 無水エタノール 3ml 精製水 27ml スプレー容器 ジッパー式の袋 作り方 1. スプレー容器に無水エタノール3mlを入れ、精油6滴を加えます。 2. [1]に精製水を加え。よく混ぜ合わせます。 3. スプレーの出来上がり。冷蔵庫で保存。(1ヶ月が目安) ※お出かけ前に、コットンにスプレーをしてジッパー式の袋に入れて持ち歩きましょう。 おすすめの精油 ラベンダー 殺菌効果やクールダウン効果があると言われています。お肌にも優しいです。 ティートリー 殺菌効果が高いので汗により増殖する金を抑え、独特な臭いを抑えます。 ペパーミント 清涼感のある香りで、殺菌効果も高い。やや皮脂刺激がありますので少量で使用してください。 注意:サイプレスは制汗作用がありますが、エストロゲンに作用する成分を含むので、ホルモン治療中の方はお控えください。 こんな使い方も! お風呂上りやホットフラッシュ時には、頭皮の「百会」というツボ(頭のてっぺん)に、冷やしたデオドラントシートを置き、上から手で押しましょう。その後、頭皮を指ではじくようにしてマッサージしましょう! 頭にこもった熱がすっと引きます。 精油を安全に使うために ・精油を直接肌に塗ったり、飲んだりしないでください。 ・肌につける前にパッチテストをしましょう。 ・光毒性のある精油を皮膚(柑橘系)についけて直射日光に当たると、シミの原因になります。 ・精油は高温多湿な場所を避け、冷暗所で保管しましょう。 注意:重い病気や慢性的な病気、妊娠中の方は石に相談のうえ使用して下さい。 精油使用のトラブルには、一切責任を負いかねますので、ご了承ください。 服部奈菜 アユールヴェーダ&漢方アロマセラピスト 体質に合わせた施述や美容健康法を提案するサロンをプロデュース。乳がん経験を持ち、ピンクリボンイベントでアロマ講座も行う。 乳がんの早期発見の大切さを楽しく伝えるネット番組「ピンクリボンアートフェス準備中(祭)」のMCとしても活動中。
What is spinal cord compression?

【YOUR QUESTIONS ANSWERED】Breast Cancer Care’s experts answer your questions about breast cancer and its treatments. PiNK 2019 Summer p.15 Q: I’ve got secondary breast cancer in the bone and my oncologist said I need to look out for signs of spinal cord compression. What are they? A:The spinal chord is a bundle of nerves that […]
I’m still struggling to cope

【YOUR QUESTIONS ANSWERED】Breast Cancer Care’s experts answer your questions about breast cancer and its treatments. PiNK 2019 Summer p.15 Q:I had treatment for breast cancer many years ago, but i”m still struggling to cope emotionally. Can I still get help? A: Adjusting to life after breast cancer can take a long time, and for some […]
Can I have immunotherapy?

【YOUR QUESTIONS ANSWERED】Breast Cancer Care’s experts answer your questions about breast cancer and its treatments PiNK 2019 Summer pp.14-15 Q:I’ve read a lot abut immunotherapy being used to treat cancer. I’ve just been diagnosed with breast cancer. Is this type of treatment suitable for me? A:Immunotherapy is treatment that involves helping the immune system to […]
Delicious Western Food with Spring Ingredients “Strawberry Tofu Dessert”

A healthy dessert that has a mild tofu taste and is made with plenty of seasonal strawberries. PiNK 2019 Summer p.20 107 kcal per person Cooking time: 10 minutes (excluding preparation time and the time for the desert to cool and harden) Ingredients for 6 people Powdered gelatin – 5g Cold water – 25ml [A] […]
Delicious Western Food with Spring Ingredients “Garlic Pepper Rice”

Serve up western-style restaurant rice that gives off the aromatic scent of freshly ground pepper and garlic. PiNK 2019 Summer p.19 203 kcal per person Cooking time: 30 minutes (excluding time to soak the rice in water and preparation) Ingredients for 6 people Rice – 2 cups Water – 400ml [A] Garlic (thinly sliced) – […]
Delicious Western Food with Spring Ingredients “Hamburg Steak with four side dishes”

A juicy hamburg steak served up with four delicious side dishes, coated in luxurious red wine sauce. PiNK 2019 Summer p.17 417 kcal per person Cooking time: 30 minutes (excluding preparation time) Ingredients for 6 people [A] Minced beef – 400g Minced pork – 100g Salt – 1/2 tsp Pepper and nutmeg – A pinch […]
Delicious Western Food with Spring Ingredients “Watercress Potage”

A refreshing potage packed with plenty of delicious spring vegetables PiNK 2019 Spring p.14 67 kcal per person Cooking time : 25 minutes (Excluding cooling time) Ingredients for 6 people Watercress 100g Cabbage 200g Onion 100g Butter 20g Salt A pinch [A] Water 2 cups chicken bouillion (solid) 1/2 cube Milk 1 cups Salt and pepper As […]
[J-TOP Interview] Dr. Nakashima

(Japanese Text Only) RFTC Japanは、日本におけるチーム医療、病理、そして放射線医療分野の発展に寄与するべく、2016年からJ-TOP(Japan Team Oncology Program)の支援に携わってきました。この支援によって、テキサス大学付属MDアンダーソンがんセンターで5週間の実施研修をするJME (Japan Medical Exchange) プログラムに、病理医と放射線診断医の参加が実現しています。 『J-TOPインタビュー』は、支援を通してJMEに参加された先生方を取材していく企画です。 今回インタビューに応じてくださったのは、放射線診断医であり、がん研有明病院 画像診断部 乳腺領域担当部長の菊池真理先生。ご自身の専門分野、研修からの学び、ビジョンについて聞きました。 ーー中島先生がどのようなことをされているのかを教えてください。 放射線診断医をしています。 CTやMRIなどの検査画像を診て診断するのが主な仕事で、今勤めている静岡がんセンターでは、日本で唯一乳腺画像診断科という乳腺に特化した画像診断の部門にいます。頭やお腹などの全身の検査画像も診断しますが、メインはマンモグラフィや乳腺の超音波、MRIなど、乳腺に関する画像を診て診断をしています。また、外来があるので、患者さんと話をしたり針生検をしたりして診断をつけるというところまでが我々の仕事ですね。乳がんと診断がついた患者さんは、乳腺外科や内科の先生に次の治療を依頼するということになりますし、もし良性病変であり画像で経過を見てもよいという方であれば、そのまま外来で定期的に様子を見るという方もいらっしゃいます。 ーー中島先生は針生検までご担当されているんですね。 そうですね。うちは特殊で、 超音波で見ながら乳房に針をさして診断するというのは、日本では乳腺外科医がしていることが多いんですよ。アメリカでは放射線科医がしているので、アメリカ式かもしれません。一番のメリットは、画像を我々がみて診断し、必要な病変に対して針生検をして診断するという一連の流れでするので、正確性が増すことです。このほうがいいだろうと私は考えていますが、放射線科にマンパワーがないので、なかなか日本のどこでもそれができるわけではないと思います。 ーー今、日本ではどのぐらいの放射線診断科医がいますか? 放射線診断医は少ないです。おおざっぱにいうと、アメリカでは約4万人近く放射線診断医がいますが、日本では5000人ぐらい。アメリカの人口は日本の2.5倍ぐらいですが、それを考えても少ないですね。放射線診断医の仕事というのは、機械の進歩と密接に関わってますので、例えば、20年前は1人の患者さんにつき数十枚のCTの画像を見ていればよかったのが、今では、機械の進歩のおかげで、細かく見ようと思えば何百枚とか、ときには何千枚という検査画像がすごいスピードで出てきます。機械の進歩とともに検査の精度と速さは増したけれど、放射線診断医の増加というのは微々たるものですから、人が少ないことに加えて圧倒的に仕事量が増えている、というのが放射線科医の状況です。さらに、乳腺を専門とする放射線科医は少ないんですよ。そこを一生懸命増やそうとしているような感じですね。 ーーどのようなきっかけで、放射線科医の道に進もうと思われましたか? もともとは脳神経に興味があって。神経内科医になりたかったんですよね。でも卒業する年に放射線科医の医局長をしていた先生と知り合ったのをきっかけに入ったという感じですね。放射線科に入った後も脳神経の方に興味があって、 大学院のときも脳神経領域の画像の研究をしていたので、乳腺を専門にするというのは思ってもいませんでした。 ーーどのようなきっかけで、乳腺に特化するようになりましたか? 乳腺は放射線科医が見る臓器の一つだから、勉強をして試験を受けた方がいいと思ったのがきっかけでした。それまではマンモグラフィを見ることもほとんどなかったのですが、真面目に勉強して試験を取ったら、まぐれで良い成績だったんです。そうしたら、 マンモグラフィや超音波など乳腺画像の仕事が僕に回ってくるようになり、責任が生じたことで更に勉強したり、 学会に行ったり、自分で研究して発表したりしてるうちに、おもしろくなってきたんですよね。これを繰り返しているうちに仕事の中の乳腺の比重が大きくなった感じです。さらに、これからの放射線診断医に指導するために研究の手法や臨床についてもっと学びたいと思い、4年前に静岡がんセンターに来て乳腺画像診断科に入ってからは他のことはだいぶ犠牲になった部分はありますが、何かを選ぶということは何かを捨てることと思って納得しています。 “日本では見られないものを見て驚くところもあったし、このやり方でいいんだと安心するところもありました” ーーJ-TOPについても聞かせてください。どのようなきっかけでJ-TOPを知りましたか? 菊池先生から直接話を聞いたのがきっかけでした。残念ながら放射線診断医でJ-TOPのことを知ってる人はすごく少ないんですよね。自分もそうですけど、菊池先生から聞くまで全く知らなかったんです。聞いてすぐに2018年のJ-TOPのワークショップに行き、その夏にはMD アンダーソンがんセンターに行ってますから、 展開が早かったです。本当に濃密な一年間でしたね。 放射線診断医というのは特殊で、下手したら画面を見ながら人とほとんど話さず一日が過ぎていくこともあるんです。もちろんある程度の連携は取ることはあっても、自分から積極的に発信したり、放射線診断医が中心になって何かをしようとすることは少ない科なので、J-TOPが掲げる「多職種チーム医療」に積極的に取り組もうというのはすごく新鮮で、あまり放射線科が関わってこなかったところだなと思いました。 ーーJMEでの5週間の中で、中島先生にとって印象的だったことをお聞かせください。 手術した後、ちゃんと腫瘍が取れているかどうか写真を見ながら外科医や放射線科医、病理医 がその場でディスカッションをしているんですよね。 日本の通常の方針からすると考えられないというか、発言するのは責任を伴うところがありますから、MDアンダーソンの放射線科医が積極的に発言しながら臨床に関わっていく姿勢にすごく感銘を受けましたね。ある程度の責任とリスクを負わないと、他科の信頼・連携は生まれにくいと思いました。 読影について何回か見学もさせてもらったんですけど、次から次に担当医が意見を聞きに来るのも印象に残りましたね。 私がいる乳腺画像診断科は日本では特殊な科なんですが、MDアンダーソンのbreast radiologistと仕事の範囲が似ていたので 直接参考になったこともありました。日本では見られないものを見て驚くところもあったし、自分はこのやりかたでいいんだと安心するところもありました。 ーーぜひ具体的に教えてください。 画像の見方や、針生検の仕方、手技の際、 正確性や安全性は同じところに気をつけてやっているんだなと思いました。一つあげるとすると、アメリカでは、多施設研究をして誰でもできる普遍的なやり方を求めるのに対し、日本では職人的なところがあるなというのを感じました。職人的というのは技術は高いけれども、逆に言うと他の人には同じことがなかなかできないですよね。だから、日本は画像診断の領域で多施設研究を行うことがまだまだ少ないので、普遍的にできるやり方で、それでいて良いものを見つけていくために研究をしたり発信したりしたいな、というのを向こうに行って思いました。 “なにか明るく発信できたらいいな、と思っています” ーー次世代を教育していきたいという言葉が印象的だったので、もっと聞かせてください。 乳腺を専門に診断できる放射線科医を増やしていきたいんですよね。そのために、地道に声をかけたり、研究していることを社会に発信したりすることで、興味をもつ放射線診断医が増えたらいいなと思ってます。やっぱりエネルギーがあるところにしか人は集まってこないと思うんですよね。今年、実は乳腺を専門にしたいという放射線診断医が新しくひとり入ってくれました。静岡がんセンターには、せっかく乳腺画像診断科という専門科があるので、たくさんの若い人を受け入れて指導できる施設になればいいなと思っています。 ーー中島先生にとっての放射線科医の魅力はなんですか? もともと放射線科医になったのは画像が好きだったというのがあるんですけど、画像診断は医療の中心にあると考えていますので、最新の機械をあつかい直接利用触れしながらそこで仕事ることができるというのが魅力であります。 また、放射線科医はアメリカだと「doctor’s doctor」という言われ方をされたりしますが、患者と話すことは少ないのですが医者と話すことが多いんですよね。患者さんの担当医にと意見を交換したりアドバイスできたりするというのもありますし、わたしは乳腺に特化しすぎてしまいましたが、放射線診断科医は全身を診られるというのも魅力かもしれませんね。 […]
[J-TOP Interview] Dr. Kikuchi

(Japanese Text Only) RFTC Japanは、日本におけるチーム医療、病理、そして放射線医療分野の発展に寄与するべく、2016年からJ-TOP(Japan Team Oncology Program)の支援に携わってきました。この支援によって、テキサス大学付属MDアンダーソンがんセンターで5週間の実施研修をするJME (Japan Medical Exchange) プログラムに、病理医と放射線診断医の参加が実現しています。 『J-TOPインタビュー』は、支援を通してJMEに参加された先生方を取材していく企画です。 今回インタビューに応じてくださったのは、放射線診断医であり、がん研有明病院 画像診断部 乳腺領域担当部長の菊池真理先生。ご自身の専門分野、研修からの学び、ビジョンについて聞きました。 ーー菊池先生がどのようなことをされているのかを教えてください。 私は画像診断専門医をしています。基本的にはCTやMRI画像より全身を診断するのですが、専門分野は、乳腺(ブレストイメージング)です。マンモグラフィーや超音波、MRIなどの画像を見て、どこに異常があって、考えれる病名を挙げ、次にどうしたらよいのかというレポートを書きます。 マンモグラフィ検診をして異常があったら、超音波検査で良性か悪性かを見極めます。悪性が疑われる場合には針生検が行われます。それによりがんと判明した場合、手術ができるかどうか、部分切除になるのか、全摘になるのか、あるいは化学療法を行うのかの判断が必要になります。その判断材料として、腫瘍の広がりを見るためにMRIをります。 これらの画像診断を総合的に判断して、がんの広がりや転移など必要な情報をレポートとして起こし、それを外科や腫瘍内科の先生などに情報提供をする縁の下の力持ち的な役割をしている医者です。 ーーどのようなきっかけで、乳がんを専門的に見るようになりましたか? 前任地である国立がん研究センター中央病院(以下、「国がん」)にくる前は、9年ほど聖路加国際病院(以下、「聖路加」)で働いていました。 自分の専門を何か持ちたいなと思っていた時に、たまたま聖路加に移りました。 聖路加では乳がんの手術も多く、乳腺の症例も多くありました。大学にいた時はマンモグラフィもほとんど読影経験がなく、乳腺について全くの素人だったのですが、関わっているうちに病理と外科と放射線科の先生が協力してカンファランスをしているのを見て、すごく良いなと思ったのがきっかけです。 乳がんの患者さんも増えているし、専門にするなら、乳腺がいいなとその時に思いました。読影だけをしていると、あんまり他の科の先生方との接触がないのですが、カンファランスを密に行うと、他の先生方との連携が生まれるんですよね。お互いの分野から自分の意見を言ったり、質問をしたり、されたりという双方向性の関係と連携にやりがいを感じています。 ーーカンファランスとはなんですか? カンファランスは、患者さんの症例を検討するために関連する医療従事者が集まってするミーティングのことを指します。 例えば、手術前カンファランスでは、みんなで症例を一つひとつ見直します。検査の結果と手術のやり方がちゃんと一致しているのか、注意点はどの点か、などの細かいことをみんなで情報共有してから手術に臨んでいます。 また、術後カンファランスも行っています。手術後しばらく経ってから、手術や病理の結果、経過報告などをみんなで情報を共有して、今後の診療に役立てるために集まります。 ーー検査の件数はどのぐらいやってますか? 現在の勤務先であるがん研有明病院(以下「がん研」)は日本で一番乳がんの手術を行っているところなので検査の数もすごく多いです。マンモグラフィだと検診と診断を合わせて一日おおよそ100件近く撮影しています。 また診断MRIは、がん研が日本で一番多くの件数の撮像をしています。 “いろいろと勉強になったな、違う世界を見たなと思いました” ーーJ-TOPについても聞かせてください。どのようなきっかけでJ-TOPを知りましたか? 2017年に国がん腫瘍内科医の下村先生から、J-TOPというのがあって、今年初めて画像診断の先生を募集することになったから応募しませんか?と紹介されたのがきっかけでした。 その年のワークショップに行き、夏のJME(Japanese Medical Exchange program. 以下、「JME」)に行きました。 ーーJMEに参加された感想をお聞かせください。 JME最後のレポートでも書きましたけど、私は多職種で一緒に何かをするといった、チームについてあまり考えたことがなかったんですよね。放射線科医は部屋にこもって作業をすることが多いので、MDアンダーソンに行って、こういう世界があるんだと思いました。いろんなことを考える非常に良い機会になったと思います。 ーーJMEではどなたがメンターでしたか? ペトロス先生という女性の先生で、彼女も画像診断医で乳腺を専門にやっていました。ジャニス先生にもたくさんのことを教えてもらい、いろいろと勉強になったな、違う世界を見たなと思いました。 “リスク評価に分けて検診の内容を分けるというのは、とても良いシステムだと思いました” ーーJMEでの5週間の中で、菊池先生にとって印象的だったことをお聞かせください。 仕組みの違いが印象的でした。日本と全然違う仕組みでした。 まず、保険制度が違うので、日本では当たり前のようにやっている検査をしていなかったりするんですよね。一番違ったのはMRIでした。 日本だと、乳房のMRIは自己負担額が大体1万円ぐらいですよね。日本では手術の前にMRIをほとんどの症例で撮るんですけれど、MDアンダーソンは、ほとんどマンモグラフィーと超音波で済ませていました。そのかわり、針生検は日本より多くしていました。 針生検をそこまで詳細にする理由は、広がりの診断を日本でやるようにMRIでしないからなんです。なんでしないのかと思っていたら、MRI検査費用がアメリカでは日本とはけた違いに高額であることが最大の要因であることがわかりました。針生検や術中病理診断をたくさん行う分、病理医の先生も国がんやがん研より多くいました。 […]