Lemon Project Progress Report – Spring 2018

乳がん教育・啓蒙活動『レモンプロジェクト』プログレスレポート


By Adora Du

年末年始のホリデーシーズンにお正月の賑わいと催しの多い冬、ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション(RFTC)のレモンプロジェクトもみなさんと乳がん啓蒙活動を盛り上げるシーズンとなりました。昨年秋に3,000人の参加者を迎えたレモンプロジェクトは、この四半期も新しい場所や今まで一緒に活動してくださった団体のみなさんと、乳がんの情報を初めて聞く人耳に引き続き届けてきました。
 

育児支援サークルハッピー☆ラボは、乳がんに関する教育啓蒙活動をさらに進めるために、レモンプロジェクトセミナーを継続的に実施しています。今回は、都筑区子育て支援センター 「Popola」にて保育スタッフのサポート付きの親子で一緒に参加できるセミナーを初開催。今回の開催でも、園芸家でありレモン研究家、そして乳がんサバイバーでもある国吉純に体験談をお話しいただきました。

まだ2月中旬で寒さの残る中、人数限定の募集で8組の親子が参加してくださいました。参加されたお母さんたちは、とても真剣に積極的に乳がんについて話を聞いたり、質問したり、ワークショップに参加する様子が見られました。RFTCと国吉純さんの乳がんについてもっと知ってもらいたいという想い、そしてハッピー☆ラボの子育てをする女性をサポートしたいという想いが相乗効果を生み出し、教育をとおしてコミュニティー内の女性を守る、必要な知識を提供するという共通の目標を持ってパワフルな雰囲気を作り上げることができました。

乳がんの基礎知識やセルフチェック方法、また乳がんのサインについて学ぶための場所や機会を設けていただき、同じミッションを掲げて活動をしてくださる方がいらっしゃり、大変心強く思います。

さらに、この第一四半期に東京エリアでの活動だけでなく、日本国内の各地域にレモンプロジェクトを広げていくための一歩を踏み出すことができました。1月には保険を提供するAIGの日本法人にて、同社リーダーシップ会議にお招きいただき、日本における乳がんの現状、アウェアネス、教育啓蒙の必要性、そしてレモンプロジェクトがどのように皆さんの検診やセルフチェックに活用できる知識を皆さんにお届けしているかお話をさせていただきました。マンモグラフィ検査と超音波検査との違いに対しての理解、年に1度の定期検診を最大限に活用すること、自分で身体の変化に気づいた場合の適切な行動などを含む情報を発信していくことの重要性が話されました。

そして、この機会をはじめとし、AIGではRFTCのレモンプロジェクトの理念と活動内容に賛同の上、会社を挙げて日本各地にあるオフィスにてセミナーを開催することが決定しました。より多くの地域の皆さんに乳がんについて知っていただく場が提供され、そしてその参加者から地域の人々に命を守る大切な一歩となる情報が伝わっていくことをとても嬉しく思うとともに、今後レモンプロジェクトを実施したいと検討している企業や地域団体の方々にも、良いモデルケースになることに大きな期待を馳せています。

レモンプロジェクトは、寄付を寄せてくださる企業や個人の皆さま、当団体のチャリティーイベントをとおして活動を支援してくださる皆さま、ならびにオフィスや学校、地域センターなどで開催場所・機会を設けてくださる皆さまのご協力により実施することができています。2017年の1年間および2018年第一四半期も温かいご支援をいただきありがとうございました。

私たちは、乳がんに関する情報を一人でも多くの皆さまに提供するために、プログラムをさらに発展させていけるよう引き続き努力してまいります。皆さまの団体がもしレモンプロジェクトの開催や乳がん教育啓蒙運動、今後のイベント、募金活動などに興味をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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